カスタムメイド3D2の中ではテクスチャ以外にもToonという項目が二種ある
shadowratetoonとtoonrampであるがこれがよくわからないという人というのも多いだろう。

toonrampはどうやら光の当たり方によりテクスチャにそのtoonの色を乗算させるモノのようで

では、shadowratetoonとは何か…

というとズバリ「影テクスチャに切り替わる加減の指定」である
光が当たってない部分がどの程度の暗さでshadow切り替わるかグレーのpngで指定できるのだ
(黒に近くなるほどshadowの不透明度が高くなる)

そこで自作したtoonで「アニメっぽい影」を入れてみようと実験
今回は影が入るとカッコいいロボさんに協力してもらう
人の顔は体などは凸凹しているのでオススメはしない

各パーツの設定など

• shadowテクスチャは濃く
• rimpowerは100にする
• shinessは0でいい
• rimカラーは0.5あたり
• rimShiftはお好みで
• アウトラインはできるだけ太く
• toonrampはNOTEX

そして使うshadowtoonは自作した「AnimeG2」
実際は黒と白に分かれていたほうがいいがあえてちょっとグレー気味のモノを使用(実験用なので…)

照明

• 影はオフに(オフでも光の当たり方でshadowに切り替わる)

そんな感じでACCexを使い各パーツの設定を行った

頑張ってアニメっぽく撮った変更前がこちら(コレでも元が影が濃いのでそれっぽい)

そして各パーツを調整したものがこちら

我ながら更にそれっぽくなったのではないだろうか

とまあこんな感じです。
toonをいじると更にアイテムが仕上がると思いますので
こだわりを持つ方はtoonを自作してみてはいかがでしょうか

 

追記　分かりづらかったので　別のロボを、今回はグフカスタムを使用します

こちらはだいぶわかりやすいと思います